2月
2019

階級と住み分け

学生の頃にイギリスに数か月滞在したことがありますが、その時に印象的だったのはかなりはっきりした階級社会だったこと。

差別とはまた別の意味でアッパークラス、ミドルクラス、ワーキングクラスがお互いに生活の中で交わらないように立ち振る舞っているのです。

例えば、お酒を飲むパブでも階級により席や通されるエリアが違いましたし、なによりワーキングクラスの人の話し方はコックニーという訛りが強くて外国人の私でもわかるくらいです。

お互いに階級の違う人同士では話も生活様式に違うのでそれが当たり前という感覚なのかなと思いました。

日本ではあまり大っぴらではありませんが、社会的な地位によって行くお店が違うという事はよくありますよね。

日本の場合は、地位が高いと思える人たちが一般人があまり来ないようなところへ行くことで交わらないような仕組みになっていると思います。

例えば審査のあるメンバーズクラブ、会員制ラウンジ、交際倶楽部、ビジネスクラブ、ゴルフ場なども敷居の高い会員権がありますよね、小金井カントリー倶楽部などは社会的地位や収入の他に、35歳以下は入会できないなど年齢制限もあります。

ただ、イギリスのように公然と目に見える形ではない住み分け(一般的には目につくことのない)点が日本らしいなと思います。