1月
2019

デジタル産業とVJ

私の友人にVJ(映像をミックスしてリアルタイム展開していく)を趣味にしている人がいるのですが、その友人が立体の白いマネキン人形や箱にプロジェクターで映像を映す、今で言う「プロジェクションマッピング」のようなことをやりだしたのは確か2008年ころでした。

また、自分のメディアアート展の案内板をすべてディスプレイにして、映像作品で案内を行っていたのも先進的だったと思います。

それから10年以上が経過し、こういったプロジェクションマッピングや映像広告は都市の商業施設を歩けばどこかに使われているというくらい普及しました。

特に、映像広告に関してはデジタルサイネージというジャンルで新たなビジネスが展開されており、それらのデジタルサイネージのコンテンツを作る専門業者もあるそうです。

やはり、4Kテレビやディスプレイのコストが大幅に下がり、高画質画像や動画を編集するワークステーションも高性能化と低コスト化で扱えるエンジニア(もしくはデザイナー)が多くなったからだと思います。

デジタル映像に関しては10年前にはハリウッドレベルの処理が家庭用PCに毛が生えたような機材で可能になっているそうですし、さらに次世代の8Kに最先端のディスプレイとなればデジタルという感覚もなくなるのではないでしょうか?

いずれにせよ、ほんの少し前まで私の友人のような映像アーティストや趣味の世界であった技術がデジタルサインという新しい産業になったという事は驚くべきことだなと私は思います。